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私の幸せ

              
              私の幸せ



        あなたの胸の中で泣く私
          それが私の幸せだから
        いつも暖かいその胸に
          あなたの鼓動を聞いている
         目をつぶってあなたの呼吸を聞いている
            それが私の幸せだから・・・





                                  1969・12・28
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あなたが好き

              あなたが好き

      
      あなたが好き
      あなたが好き
      あなたが好き
  私はこの言葉が好き   大好き
  甘いマシュマロみたい、とろりとして
  コーラみたいにスカッとしている
  女の子がいつも望んでいる言葉   
       あなたが好き
  そういえる人は幸せ
  何故かこわくて言えない
  胸の中でつぶやいてみても
  あの人の顔を見ていると
  言えない  言えない
  どうして言葉にでてこないのかな


  あなたが好き    

        1969・12・16

ミレーヌ

                     私のミレーヌ


                    私のミレーヌ
           ミレーヌ、いとしいミレーヌ  ミレーヌ
        私にミレーヌはどこにいる?
      戻ってきておくれ  私の胸に
      この腕で お前を抱きしめたい
    この指でお前の髪をなだてやりたい
     
             ミレーヌ  愛しているよ  ミレーヌ
               どこへ行ったの
                 このかわいそうな僕を一人おいて・・・
                     どこへ旅立ってしまったの
                     ミレーヌ・・・
                  愛しているのに・・・


           1969・12・22
 

足もとの砂

       足元の砂


        ピンクが好きと言った私
        白が一番さといったあなた
        ピンクよ、白さ
        そんなことで私たちはけんかをしたわ
        あの頃はとても楽しかった二人
        手を取り合って
        笑いながら公園を走ったっけ
        明るい太陽の下で
        お互いの目をじっとみつめあった二人
        あなたの手が私の肩にふれ
        私の髪があなたのほほにふれた
        海のさざ波の音を聞きながら  とても幸せでした

今、その場所には私たった一人
目をとじても やさしく肩にふれる手はなく
耳をすましても、波の音が ただ無情におしよせるだけ
あの時の明るい太陽もなく、冷たい風が残っている
私の目からは一しずくの涙が流れました
そのあまりにもつめたい涙で 私はフッと目を開けました
あたりにあなたの気配を感じたからです
けれど、そこには 私がたった一人でした

                悲しくなって足元の砂を見つめながら
                あてもなくさまよい歩き始めた私
                その後ろには足跡が残っていたことでしょう
                波のうちよせ際までやってきて、そっとうずくまり
                ぬれた砂の上にあの人の名前を書いてみた
                すると涙が出てきて フッと消していってしまった
                私のほほにはとめどなく涙があふれました
                けれど、もう一度あの人の名前を書いてみました
                幾度も幾度も書いてみました
                まるで、そうするとあの人が戻ってきてでもくれるかのように
      
              1969・12・21

白ゆりの丘


白ゆりの丘




白ゆりの花が咲いた時

私たちは知り合い、そして愛し合った

打ち寄せる波の音を聞きながら

涼しい海の風に吹かれながら

かれんな愛の言葉をかわしました

緑の葉っぱに露が落ちたように新鮮な二人の愛

海の風の中に秋を感じ始めた頃

二人の間には風が吹きぬけた

落ち葉がひらひらと舞うように、二人の心はひらひらと散っていった

遠くで見つめても、その心ははかなく

悲しみでいっぱいだった

落ち葉を踏みしめ歩いたとき たった一人でした

そばには 葉を落とした冬の木があっただけでした

その足は しぜんに思い出の白ゆりの原へ向かいます

けれど 一人で訪れた者の目には

白ゆりはなく ただ 枯れた草々の

しかばねだけが見えました





        1969・12・19
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